シングルマザーの恋愛は難しいと感じたエピソード4つ

難しい

地方に住むシングルマザーの41歳。出産後、半年で離婚をしました。そんな私ですが、新しい恋愛をしたいと思っています。ですが、シングルマザーの恋愛に悪戦苦闘しています。
次の素敵な恋愛をしたいと、望みを捨てずに日々、頑張っています。

 

 

恋愛は難しいと感じたエピソード1.まったく出会いがない

なし

 

再婚もしたい。

そのためには、まず恋愛をしなくてはと思います。

 

でも、出会いがない。

私が出かけるところは、子どもと一緒に買い物、子どもと一緒に公園、子どもと一緒にキッズスペースばかりです。

 

すべて、子どもが一緒なのです。

もちろん、その行き先にも男性はいます。

 

でも、その男性はみな、奥さんと子どもと一緒なのです。

当たりまえです。

 

だって、子どもが行くところにしか、行っていないのですから。

シングルマザーの私は、合コンに行けるわけでもなく、新たな職場に行く予定もないのです。

 

これでは、恋愛をすることなんてできるわけがないのです。

そんな私のようなシングルマザーは、やっぱり恋愛は難しいのかと思ってしまいます。

 

恋愛は難しいと感じたエピソード2.子どもがいると引いていく

男性

 

まったく出会いがないのなら、「お見合いパーティーに行ってみよう」と、前向きに考えるようになりました。

正直、ひとりでお見合いパーティーに行くのは嫌でした。

 

なんか、モテない女性のような気もするし、「誰かに見られたくない」そんな気持ちからでした。

ですが、このままなにも行動をしないと、恋愛なんてできるわけがないと思ったのです。

 

ひとり参加は、私にとってかなり勇気のいることでした。

実際に参加してみると、年齢も近い男性も多数いました。

 

ですが、気に入ってもらっても、「お子さんが、いらっしゃるのですね」の一言。

正直に「子どもがいると」と、言う人もいるし、「子どもを置いて遊びに行ける?」と言う人も。

 

たしかに、恋愛はしたいのです。

でも、子どもを犠牲に、育児を放棄してまで恋愛をしようとは思っていません。

 

「母親である私が恋愛をする」と、いうように私は考えています。

ちょっと、容姿がいい男性は、子どもがいない人を選んでいました。

 

子どもがいても寄ってきてくれた男性は、ほとんどがバツイチです。

たしかに、シングルマザーに理解があるのかも知れないけど、私には選ぶ権利がないのかと悲観的に思ってしまいます。

 

自分を棚に上げてしまって、申しわけないとは思ってはいるのです。

でも、シングルファザーやお子さんの養育費を支払っていると聞くと、私も考えてしまうのです。

 

私には、金銭面的にも余裕があるわけではありません。

多少、お金を出してくれるような人でないと、恋愛はできないと思っているのです。

 

やっぱり、自分と自分の子どもが一番でかわいいです。

だから、私と子どもを優先的に考えてくれる人と、恋愛がしたいと思っています。

 

シングルファザーの人は、同じ境遇ながらも、同じように厳しい部分も理解できるからこそ、避けたいと思ってしまいます。

なので、せっかくのお見合いパーティーに参加しても、条件のいい人を見てしまうのです。

 

条件がいい人は、人気があるので、子持ちの私は難しいと実感させられました。

そう考えると、恋愛が難しいと考えてしまうのです。

 

 

恋愛は難しいと感じたエピソード3.シングルマザーの子どもの年齢

子ども

 

シングルマザーにも、いろいろあります。

子どもの年齢です。

 

私の子どもは3歳です。

子どもが小さいのに、離婚をしたとなると、あまり聞こえがよくないようです。

 

「そんなに、子どもが小さいのに離婚したの?」と、言われることも。

その言葉は、何度聞いたかわかりません。

 

もちろん、わかっています。

でも、それなりの事情があるからなのです。

 

子どもが小さいから、大変なのも承知なのです。

「もう少し大きかったら良かったのに」と、言われてしまったこともあります。

 

たしかに、子どもが小さいと、どこに出かけるのも子どもが優先になってしまいます。

それを理解してくれる人って、いそうで、なかなかいません。

 

子どもが、中学生や高校生くらいだったら、母親を頼ってばかりでもないのです。

休みの日など、出かけやすいのかも知れませんが、3歳だとそうもいかないのです。

 

また、実家の親に預けるにしても3歳と、小さい年齢は手がかかるのです。

なので、預けるにもそれなりの理由が必要になってきます。

 

「男性と会いたいから、子どもを預かって」なんて、私は言えません。

子どもが小さいうちは、恋愛をするべきではないのかと思ってもしまいます。

 

恋愛は難しいと感じたエピソード4.恋愛にもお金がかかる

おかね

 

実際に、なんどか会ってみた人がいました。

彼は、独身で小さな車を乗っています。

 

子どもがいる私は、ワゴン車です。

まだオムツをしている私の子どもは、やっぱり大きな車での移動が楽なのです。

 

オムツを取りかえるにも楽ですし、チャイルドシートをつけても、社内のスペースには余裕があります。

セダン車に、チャイルドシートをつけることは、結構大変なのです。

 

しかも、とても狭くなってしまいます。
仕方なく、移動は私の車でするのですが、ガソリン代がかかります。

 

いくら節約していても、彼と出かけるときのガソリン代の節約はなかなか、むずかしいものです。

「ガソリン代をください」なんて言えないし、でもガソリン代がバカにならないのです。

 

食事も、フードコートでうるさくても大丈夫なところで食事になります。

別々に買いに行くので、自分のお財布からなのです。

 

それが毎週ともなると、シングルマザーの私のお金ではキツイのです。

だからと言って、「すべて出してください」とは言えません。

 

なので、私は距離を置いてしまいます。

「恋愛はお金がかかる」そう思うと、私には恋愛は無理な気がしてきます。

 

まとめ

シングルマザーだって、恋愛はしたいのです。

失敗を経験しているからこそ、慎重にそして、いい恋愛を求めているのです。

 

たしかに、いろいろな事情もあり、簡単ではない部分もあります。

毎日、子どもとのふたりの生活のなかでシングルマザーでも、「次の恋愛を」と、考え行動しています。

 

いつか、本当に素敵な恋愛ができると信じています。