30歳女性、OLとして商社に勤務。自分は一目惚れされた経験がなく、少しでも一目惚れされやすい人を見習っていきたいと痛感。趣味はショッピングと映画鑑賞。今年の冬からはスノーボードを始め、週末になると練習に励んでいる。
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一目惚れされやすい人エピソード1.美人
大学時代の友人A子は、誰が見ても「美人」と言うくらい顔が整っている女の子でした。
雰囲気は北川景子に似ていて、私から見ても「A子になってみたい!」と、羨ましくなるほどでした。
「男性は見た目から入るんだな」と思ったのが、A子と一緒に参加した合コンでした。
4対4で、私が男友達と主催したものだったのですが、男性陣の視線はA子に集中。
「A子ちゃんって趣味は?」、「A子ちゃんってどんな男がタイプなの?」など、近くに座っている女性には目もくれず。
A子を中心として、男性がそれぞれ話しかけてくる状況でした。
「おいおい、私たちもいるんだけど」と、思いながらも、他の女性は諦め気味。
そもそも、A子が参加している時点で、他の女性に勝ち目がないのです。
男は「性格も大切だよ!」といいながら、「やっぱり男は見た重視か」と思い知らされる瞬間でした。
一目惚れされるのは、やっぱり美人であることが必須なのだと実感した私でした。
「私も顔がよければもっと違う人生だったのか」と、ちょっと悲しい気持ちにもなりました。
一目惚れされやすい人エピソード2.男性との距離感が近い
人との距離感って、ある程度は必要だと思います。
知り合いのB子は、男女問わず人との距離が近い女性です。
たとえば、椅子に座るときは、向かい合わせでなくL字に座わります。
並んで歩いているときは、B子の体が隣の人にくっついてしまうくらいの距離感です。
B子からのボディタッチも多く、会話の最中に「もうやだ〜」なんて、相手に軽く触れたりします。
そんな、距離感が近いB子は、初対面でも惚れてしまう男性もいるくらいでした。
「やっぱり、男性は女性に触れられると、その気になるのだな」と思っちゃいました。
また、男性の名前を名字ではなく、下の名前で「〇〇さん」と呼ぶため、親近感を感じるようです。
私はどちらかというと、本当に仲良くならなければ、ボディタッチなんてできません。
下の名前で呼ぶなんて、付き合ってからじゃないと、恥ずかしくて呼べないです。
簡単に、相手と距離を縮めることが出来るB子が、少し羨ましく感じます。
一目惚れされやすい人エピソード3.隠れ巨乳
会社の同僚のC子は、見た目はほっそりしているのですが、Fカップのナイスバディが特徴な女性です。
私服の会社だったので、C子は大きなバストが目立たないように、ふんわりとしたトップスを着たり上着を羽織ったりしています。
そんなC子は、合コンのときにはピタッとしたインナーを着て、カーディガンなどを羽織ります。
そして、好みの男性の前を見つけると、カーディガンを脱いで隠していた自慢のバストを強調するのです。
これには男性も、「この子って細いのに、実は巨乳なの?!」と驚きつつC子に食いついていきます。
「男性って、やっぱり胸が大好きなんだな」と軽蔑しつつも「そんな一目惚れボディになりたいな」と思ってしまうのでした。
一目惚れされやすい人エピソード4.誰に対しても笑顔
バイト先の居酒屋にいたD子は、いつもニコニコとしている女の子でした。
バイト先には男性も結構おり、中にはオタクのような人もいましたが、D子は誰にでも笑顔で話しかけていました。
正直、D子はめちゃめちゃ可愛いというわけではありませんでした。
ただ、笑顔がステキで、周りを明るくしてしまうような、雰囲気の持ち主なのです。
笑顔がステキなD子のファンは多く、バイト先の中でもD子狙いの人が何人かいました。
また、初対面のお客さんに告白されるなんてこともありました。
やはり、「仏頂面でムスッとした女性よりも、笑顔で人を明るくする女性のほうが、一目惚れされやすいんだな」と感じました。
D子に出会ってから、「私も心を広く持ち、いつも笑顔でいたいな」と思うようになりました。
たまには、自分の顔を鏡で見て、人から見える自分を研究してみたいです。
一目惚れされやすい人エピソード5.聞き上手
会社のA美は、とにかく話を聞くのがうまいです。
合コンなどの飲み会で、初対面の男性と話をしているときは、男性の目を見てうなずく動作が多いです。
そんなA美と会話した男性は、「A美と話していると楽しい」と言います。
A美に、「合コンでどんな話をしているの」と私が聞くと、「男性が好きそうな話題を振って、あとは勝手にしゃべらせてるだけ」とのこと。
男性が話をしたら相槌をうったり、褒めたりしながら話を展開させるようです。
話下手の私には、すぐに見習うことはできませんが、テクニックを練習して聞き上手になってみたいなと考えています。
一目惚れされやすい人エピソード6.服装が女性らしい
知り合いのB美は、いつもフェミニンな服装をしています。
スカートはタイトでスリットが入っているものを履いたり、パンツでもお尻が強調されているようなものです。
女性の私でもドキッと、するような服装なのです。
ほかには、肩から二の腕にかけてスリットが入っている服や、鎖骨がきれいに見えるトップスなども着ています。
もともと、スタイルも良いB美ですが、そのスタイルを存分に生かした服装は男性に好評です。
合コンで、「B美ちゃん可愛い!」という男性が、必ずひとりはいるくらいです。
B美いわく「モテたいなら、女性ならではの体のラインが出る服を着るべき」とのこと。
いつも、オーバーサイズ気味の服ばかり着ている私は、モテないと間接的に言われたようでした。
「モテるには、ルックス以外にも服装が関係するものなのだ」と、しみじみ感じた事例でした。
まとめ
一目惚れされやすい人には、見た目のルックスやファッションのみならず相手との接し方にも特徴があるのだと感じました。
ルックス以外は、努力すれば誰でも一目惚れされやすい人に、なれるチャンスがあるとも言えますね。