メダカを踏み潰す!クズ教師のクズエピソード7つ

鼻で笑う男性

39歳女性。

小学校高学年のときに教わった、クズ教師が原因で、教師に対して、不信感を抱き続ける子ども時代を送る。

 

大学時代に、やっとすばらしい恩師に出会え、充実した学生時代を送ることができました。

現在は結婚し、専業主婦。

 

趣味は、お菓子づくりです。

 

 

「クズ」と思った教師のエピソード1.1日中、床に正座を強要

教室

 

私が、小学校高学年のころの担任の先生が、あまりにクズ過ぎました。

非常に短気で、気に入らないことがあれば、すぐに怒鳴り散らす性格。

理不尽な理由で、教え子たちを脅かしていたのです。

 

生徒が本当に悪いことをして怒るのなら、仕方がない部分はあります。

ですが、この教師は虫の居所が悪いと、なんにでも激怒し、児童が悪くないのに、いちゃもんをつけ、異常に怒るのです。

 

教室の床に正座を強要され、椅子を机にして、授業を受けることは日常茶飯事でした。

そのなかでも、とくにひどかったできごとがあります。

それは、朝の会にて、とても小さなことに激怒した担任が、クラス全員を1時間目から床に正座をさせたことです。

 

休み時間のみ、トイレ休憩で離れることが許可されました。

ですが、給食も全員、床に正座のまま、椅子の上にお皿を置いて、食べなければならなかったのです。

 

そして、そのまま6時間目まで、正座を強要され続けます。

みんな帰るころには、足も感覚がなくなり、まともに歩ける状態ではありませんでした。

 

「クズ」と思った教師のエピソード2.体育の時間は地獄

バスケットボール

 

体育の時間は、とくにこの教師をイライラさせるらしく、ほとんどの体育の時間は、地獄でした。

体育の場合、どうしても苦手な子っていますよね。

それはおかまいなしで、できない子は、徹底して体罰を受けるのです。

 

授業でバスケットボールが行われていた、ある日のこと。

「シュートの仕方が下手だったから」

その教師はそう言い、カゴに山積みになったバスケットボールがなくなるまで、思いっきり、投げつけられました。

 

もちろん、よけては駄目です。

当たらないと、許されません。

 

当時は、半そでの体操服にブルマ。

しばらく、ボールが当たった場所の赤身がひきませんでした。

 

また、夏の間のプールは、さらに悲惨でしたね。

泳げない子に対しての仕打ちもひどかったですし、泳げる子に対しても、仕打ちがあったのです。

 

ある日、何百メートルも泳ぎ続けていた児童たちのフォームが、何度言っても改善されないことに、教師が激怒。

その際、プールサイドにいたこの教師は、驚くべき行動に出ました。

なんと、近くにあった椅子を数脚、プールで泳いでる子たちにめがけて、思いっきり投げはじめたのです。

 

必死に泳いでいた子のなかで、椅子に当たった子もいて、体にアザができました。

 

「クズ」と思った教師のエピソード3.教科書のページは飛ばす

授業

 

この教師は、自分のやりたいことには力を入れるのに、やりたくないことは手を抜きます。

花木を植えたり、育てたりするような、面倒といえる作業を1日中児童にやらせる教師。

私たちは土を運んできて、耕したり、肥料をあげたりと、大きな花壇や菜園をつくらされました。

 

その状態で、丸一日中授業を行わないことも、日常茶飯事。

そのため、教科書の進みが非常に悪かったんです。

 

学期末のころになると、この教師は、一気に教科書を進める傾向にありました。

ですが、時間もたりないですし、教師自身もやりたくなかったのでしょうね。

 

「ここはもうやったことにする」

そう言って、勝手にページを大幅に飛ばしたりしていたのです。

 

ですので、授業で習っていない部分がいくつもありました。

そのため、中学受験をする子たちは、塾や家庭学習でやっていくしかない状態だったのです。

 

 

「クズ」と思った教師のエピソード4.飼っていたメダカを踏み潰す

メダカ

 

ある日、この教師は虫の居所が悪かったのか、また、教え子たちを怒鳴り散らしました。

子どもたちが各自、メダカを水槽に入れて、飼っていたのです。

ですが、この教師のすぐそばにあった水槽を教師が床に投げつけ、中身が床に散らばった状態で、メダカを踏みつけました。

 

そして、「こうなったのもお前らが悪い!!」と罵られ、私たちはあと片付けを余儀なくされたのです。

踏みつけられたメダカの持ち主は泣いていて、気の毒に思った私たちは、そのメダカを校庭の隅に埋めて、お墓をつくりました。

 

「クズ」と思った教師のエピソード5.卒業制作を投げて壊す

オルゴール

 

卒業式が、1、2週間後に迫ったある日のことです。

私たちは卒業制作に、オルゴール付きの木箱を制作していました。

木箱を組み立て、下絵を描き、彫刻で彫り、そして色づけに取りかかっていたころです。

 

私は下校していたのですが、ある日の放課後、クラスメイト数人が残って、卒業制作をやっていました。

すると、担任がやってきて、なにかが気に食わなかったようで、また激怒したようなのです。

 

そして、不幸にもこのクズ教師の一番近いところに置いてあった、私の作品を手に取り、床に投げつけたそうで……。

私の作品は真っ二つに割れてしまい、無残な姿となってしまいました。

 

翌日登校して、この事実を知った私は、呆然。

そして、一生懸命つくっていた作品の無残な姿に、涙が止まりませんでした。

 

卒業まであと少し、もちろん、最初からつくり直す時間もありません。

クズの担任はさすがに悪いと思ったのか、冗談を言うように、軽く謝ったあと、割れた木箱を接着剤で直しました。

しかし、綺麗に直りませんし、ガタガタしています。

 

今でも、この木箱は実家に保管してありますが、この木箱を見るたびに、あの悪夢を思い出しますね。

 

「クズ」と思った教師のエピソード6.1人を除いてクラス全員ビンタ

独りぼっちの少女

 

このクズ担任はことあるごとに、私たち教え子にビンタをしました。

ビンタをされて、口のなかを切った子も多数いて、あまりの力に、ビンタをされた際、床に飛ばされた子もいました。

 

クズ教師がクラスを受け持った2年間、1人を除いてクラスメイト全員、ビンタをされています。

この1人は、クズ教師のお気に入りの女子児童でした。

 

クラスでも、性格が悪く、嫌われている子でしたね。

とてもわがままで、自己中だし、そのうえ、いじわるをしていた子です。

 

根性が腐っているやら、性格が曲がっていると、なにかと理不尽ないちゃもんをつけられて、殴られまくった私たち。

ですが、クズ教師は、本当に性格に難がある子には、なにもしませんでした。

 

本当に、この教師はクズ中のクズでしたね。

 

「クズ」と思った教師のエピソード7.保護者の悪口

一人で悩む女性

 

このような体罰などを好き放題をしていた教師には、もちろん、保護者からは文句も出ました。

しかしながら、保護者の文句がおとなしいほうだったのか、この教師は変わりません。

文句を少しでも言った保護者の子どもは、嫌がらせをされ、個人懇談会も1,2分で終わらせるという、徹底ぶり。

 

そして、クラス全員の前で、この文句を言った保護者の悪口を言いふらします。

この保護者とその子どもに、悪意に満ちたニックネームまでつけて、そう呼ぶように強要されるのです。

 

ですので、それが怖くて、ほかの保護者は文句を言わず、黙認して耐えるだけになっていました。

 

まとめ

いかがでしたか?

非常にクズだった、私の担任のエピソードをお話しました。

 

今だったら、大きなニュースになるほどの、体罰と好き放題さです。

当時、誰もこの教師を止められなかったのは、本当に残念でしたね。

 

あなたの周りにも、このように「クズ」といえる教師はいませんか?