私のおばさん(叔母)のうざいエピソード4編

無視するシニア世代の女性

20代、大学生、女性。

親戚のおぼさんがとにかく嫌いで、どうにか縁を切る方法がないか、日々模索中。

趣味は、読書とネットサーフィン。

 

 

私のおばさんをうざいと思ったエピソード1.親戚のおばさん

悪口を言うシニア女性

 

私の母の義理の妹は、とてもむかつくおばさんです。

ここからは、「ババア」としたいと思います。

 

ババアとは、幼少期から接する機会が多かったのですが、小さいころからずっと、苦手でした。

とにかく、嫌味ったらしいのです。

 

ほかの人に対して、見下した発言しか、できないような人。

そんな人が親戚にいることを、本当に残念に思います。

縁を切りたくて、仕方がないです。

 

そんな、ムカつくババアのエピソードをいくつか紹介します。

 

私のおばさんをうざいと思ったエピソード2.子ども嫌い

買い物カート

 

これは、私が幼少期のころの話です。

ババアには、子どもがいませんでした。

これは、彼女が極端に子ども嫌いだったからです。

 

叔父さんは子どもが欲しかったようなのですが、ババアは口を開くたびに、子どものことを罵っていました。

「子どもなんてうるさいだけだ」、「金食い虫」と。

 

私も、もちろんその対象です。

私の家系はあまり裕福ではなかったので、幼いながらに、欲しいものや食べたいものを我慢するようにしていました。

 

ある日、ババアと買い物に行ったときのこと。

私は、ババアが子どものことを「金食い虫」と言っていることを知っていたので、ババアとの買い物は、とても不安でした。

 

しかし、お菓子コーナーに着くと、ババアはこう言ったのです。

「なんでも、好きなお菓子を買ってあげるよ」と。

 

しかし、幼い私は思いました。

「試されている……」と。

 

もちろん、高いお菓子なんて選んだら、「金食い虫」だと、怒られるに違いありません。

「ここは、安い駄菓子を1つ選んで、買ってもらおう」

そう思った私。

 

私は、お菓子を指差して、言いました。

「これが食べたい」と。

 

しかし、ババアは、思いもしなかったことを言い出したのです。

「そんな安物を選ぶのかい? あたしのことを『貧乏』だとでも、思っているの?」

「それとも、あんたの家が貧乏だから、いつも安物ばかり、食べさせられているのかい?」

 

まだ小学校にあがる前の、幼い私に対して、そんなことを言ってきたババア。

「家が貧乏」と、言われたことが、1番ショックでしたね。

 

結局、普通の値段のスナック菓子を買ってもらった記憶がありますが、あの日は、幼心に残る、むかつく一日でした。

 

 

私のおばさんをうざいと思ったエピソード3.借金

競馬

 

これは、私が中学校に通っているときの話です。

先ほども言った通り、私の実家はあまり裕福ではありませんでした。

ババアに、「貧乏」と馬鹿にされるほどに、お金がなかったのです。

 

自分の家が貧乏であることは知っていましたが、「ババアの家は、お金持ち」と思っていた私。

立派な家に住んでいたし、子どももいないので、「貯金ができている」と、昔聞いたからです。

 

しかし、その日は突然やってきます。

家に鳴り響くチャイムの音を聞いて、ドアを開けると、そこには叔父さん(ババアの旦那さん)が立っていました。

 

私は別室に行くように言われましたが、こっそりドアに耳を当てて、盗み聞きをしたのです。

どうやら、叔父さんは私の両親に、「お金を貸して欲しい」と、頼んでいるみたいで……。

 

「ババアの家は、お金持ちのはずなのに、どうしてだろう」

そう思いましたが、話を聞き続けてみると、お金が必要になった原因がババアにあることが判明。

なんとババアは、叔父さんが稼いで貯めていたお金を、ギャンブルで使い果たしてしまったのです。

 

叔父さんが働いているなか、働きもせず、叔父さんが一生懸命稼いだお金で、ギャンブルをしていたババア。

私は優しい叔父さんが好きだったので、これにはとてもムカつきました。

 

それに、私の家は貧乏です。

そんな私の家に頼らなければいけないほどに、お金がないというのは、相当なこと。

 

そのあと、ババアも呼んで話し合いになりましたが、ババアはまったく反省をする様子もありません。

結局、私の家から、お金を借りて、帰って行きました。

 

幼いころに「貧乏だ」と言われたのに、その家から、さっそうとお金を奪って行くババアが、ムカついてたまりませんでしたね。

 

私のおばさんをうざいと思ったエピソード4.学歴

考える女子高生

 

中学を卒業し、私は県内で、まあまあの進学校に進学しました。

そこでもババアは、ムカつくことをたくさん言ってきたのです。

 

「あなたはバカそうなのに、イカサマでもしたの?」「みんなより多く、高校にお金を払ったんでしょ」

「カンニングはよくないわよ」「高校に入ってから、ついていけるかしらね」

 

このように、文字に起こすとキリがないほどに、罵られました。

しかも、ババアは県内でも有名な不良高校を中退しており、ほとんど学歴もないのです。

 

学歴がない人を批判するつもりはありません。

ですが、勉強を頑張って、進学した人に対して、悪口を言う人の気が知れませんね。

ババアは、その典型でした。

 

高校進学後は、あまりなにも言われなくなりましたが……。

入学時にババアに言われた言葉は、ずっと私の心に残り、いっそう勉強への意欲を増す要因となりました。

 

そういう意味では、ありがたかったのかもしれません。

ムカつきますが。

 

まとめ

私のムカつくババアのエピソードは、いかがだったでしょうか。

近しい親戚ということもあり、彼女との関わりを避けるのは、難しい状態です。

なので、今でも年に数回は顔を合わせていますが、彼女には、いまでもムカついています。