20代、大学生、女性。
親戚のおぼさんがとにかく嫌いで、どうにか縁を切る方法がないか、日々模索中。
趣味は、読書とネットサーフィン。
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私のおばさんをうざいと思ったエピソード1.親戚のおばさん
私の母の義理の妹は、とてもむかつくおばさんです。
ここからは、「ババア」としたいと思います。
ババアとは、幼少期から接する機会が多かったのですが、小さいころからずっと、苦手でした。
とにかく、嫌味ったらしいのです。
ほかの人に対して、見下した発言しか、できないような人。
そんな人が親戚にいることを、本当に残念に思います。
縁を切りたくて、仕方がないです。
そんな、ムカつくババアのエピソードをいくつか紹介します。
私のおばさんをうざいと思ったエピソード2.子ども嫌い
これは、私が幼少期のころの話です。
ババアには、子どもがいませんでした。
これは、彼女が極端に子ども嫌いだったからです。
叔父さんは子どもが欲しかったようなのですが、ババアは口を開くたびに、子どものことを罵っていました。
「子どもなんてうるさいだけだ」、「金食い虫」と。
私も、もちろんその対象です。
私の家系はあまり裕福ではなかったので、幼いながらに、欲しいものや食べたいものを我慢するようにしていました。
ある日、ババアと買い物に行ったときのこと。
私は、ババアが子どものことを「金食い虫」と言っていることを知っていたので、ババアとの買い物は、とても不安でした。
しかし、お菓子コーナーに着くと、ババアはこう言ったのです。
「なんでも、好きなお菓子を買ってあげるよ」と。
しかし、幼い私は思いました。
「試されている……」と。
もちろん、高いお菓子なんて選んだら、「金食い虫」だと、怒られるに違いありません。
「ここは、安い駄菓子を1つ選んで、買ってもらおう」
そう思った私。
私は、お菓子を指差して、言いました。
「これが食べたい」と。
しかし、ババアは、思いもしなかったことを言い出したのです。
「そんな安物を選ぶのかい? あたしのことを『貧乏』だとでも、思っているの?」
「それとも、あんたの家が貧乏だから、いつも安物ばかり、食べさせられているのかい?」
まだ小学校にあがる前の、幼い私に対して、そんなことを言ってきたババア。
「家が貧乏」と、言われたことが、1番ショックでしたね。
結局、普通の値段のスナック菓子を買ってもらった記憶がありますが、あの日は、幼心に残る、むかつく一日でした。
私のおばさんをうざいと思ったエピソード3.借金
これは、私が中学校に通っているときの話です。
先ほども言った通り、私の実家はあまり裕福ではありませんでした。
ババアに、「貧乏」と馬鹿にされるほどに、お金がなかったのです。
自分の家が貧乏であることは知っていましたが、「ババアの家は、お金持ち」と思っていた私。
立派な家に住んでいたし、子どももいないので、「貯金ができている」と、昔聞いたからです。
しかし、その日は突然やってきます。
家に鳴り響くチャイムの音を聞いて、ドアを開けると、そこには叔父さん(ババアの旦那さん)が立っていました。
私は別室に行くように言われましたが、こっそりドアに耳を当てて、盗み聞きをしたのです。
どうやら、叔父さんは私の両親に、「お金を貸して欲しい」と、頼んでいるみたいで……。
「ババアの家は、お金持ちのはずなのに、どうしてだろう」
そう思いましたが、話を聞き続けてみると、お金が必要になった原因がババアにあることが判明。
なんとババアは、叔父さんが稼いで貯めていたお金を、ギャンブルで使い果たしてしまったのです。
叔父さんが働いているなか、働きもせず、叔父さんが一生懸命稼いだお金で、ギャンブルをしていたババア。
私は優しい叔父さんが好きだったので、これにはとてもムカつきました。
それに、私の家は貧乏です。
そんな私の家に頼らなければいけないほどに、お金がないというのは、相当なこと。
そのあと、ババアも呼んで話し合いになりましたが、ババアはまったく反省をする様子もありません。
結局、私の家から、お金を借りて、帰って行きました。
幼いころに「貧乏だ」と言われたのに、その家から、さっそうとお金を奪って行くババアが、ムカついてたまりませんでしたね。
私のおばさんをうざいと思ったエピソード4.学歴
中学を卒業し、私は県内で、まあまあの進学校に進学しました。
そこでもババアは、ムカつくことをたくさん言ってきたのです。
「あなたはバカそうなのに、イカサマでもしたの?」「みんなより多く、高校にお金を払ったんでしょ」
「カンニングはよくないわよ」「高校に入ってから、ついていけるかしらね」
このように、文字に起こすとキリがないほどに、罵られました。
しかも、ババアは県内でも有名な不良高校を中退しており、ほとんど学歴もないのです。
学歴がない人を批判するつもりはありません。
ですが、勉強を頑張って、進学した人に対して、悪口を言う人の気が知れませんね。
ババアは、その典型でした。
高校進学後は、あまりなにも言われなくなりましたが……。
入学時にババアに言われた言葉は、ずっと私の心に残り、いっそう勉強への意欲を増す要因となりました。
そういう意味では、ありがたかったのかもしれません。
ムカつきますが。
まとめ
私のムカつくババアのエピソードは、いかがだったでしょうか。
近しい親戚ということもあり、彼女との関わりを避けるのは、難しい状態です。
なので、今でも年に数回は顔を合わせていますが、彼女には、いまでもムカついています。