私の身近いにいた、強烈な面食い男のエピソード5つ

ゴールドウェイ

30歳女性、OLとして商社に勤務。自分のルックスはそれなりだと思うが美人ではないせいか、強烈な面食い男に引っかかったことはない。趣味はショッピングと映画鑑賞、最近は新しい趣味としてスノーボードを練習中。

 

 

強烈な面食い男のエピソード1.女性の見た目に点数を付ける

五段階評価

 

学生時代の知り合いのAは性格が悪いというワケではないのですが、自分でも面食いと言っている、自他共に認める「面食い男」でした。

そんなAも、一緒に仲間内で参加した大学生の100名規模の飲み会がありました。

 

面食い男のAは会場にたくさんいる女性を目にすると「この子は目が大きくてかわいい!95点!」「ちょっと目が離れていて残念!50点」「デブは論外だわー0点!」。

なんて人の見た目を点数化して発言する男でした。

正直「こいつ性格悪いなー」と思いつつも、ちょっと面白くて聞いていました。

 

そんなAが「俺の100点だ!」と言いながら、言い寄った女の子はたしかにとってもかわいい女の子でした。

でも人を見た目だけでさらに点数化してしまう残念な男に、そんな可愛い女の子が興味を示すことはなく、なにも収穫がないまま飲み会が終わりました。

内心「ざまあーみろ」と私は思ったのでした。

 

強烈な面食い男のエピソード2.可愛くない子とかわいい子での態度が違う

天気の悪い日

 

社会人になってから参加した合コンで、Bという男性がいました。

合コン最初のときに「可愛い女の子が好きです!」と自分から言ってきたので、うわーこの男性格悪そう、と第一印象から思っていました。

 

そんなBと私は最初席が隣同士だったので、とりあえず話をしていたのですが、ずっと視線が合わないなと感じいていました。

それもそのはず、Bは斜め迎えに座っている美人のA子ばかり見ていたのです。

私との会話は上の空という感じでした。

 

「こっちだってあんたと話したくて話しているんじゃないんだよ」とイライラしてしまいました。

そうしているうちにBはトイレに立ち、帰ってくるなり、A子のいる席に割って入り、ずーとA子を見ながら人が変わったようにマシンガントークをしていました。

 

もちろんA子は若干引き気味でした。

私だってそんな不細工でないのに、可愛い子にはひと際態度を変えるひどい男もいたもんだ、とあきれてその合コンは終わりました。

 

強烈な面食い男のエピソード3.可愛い子をベタ褒めする

虹

 

自分の好みの女性を落としたくて、女の子を褒める男性は珍しくないですが、知り合いCはとにかくかわいい子をベタ褒めするということで有名です。

そんなCを含めた仲間内の飲み会があったのですが、その飲み会の場には、モデル並みの体系で顔は堀北真希似の子がいました。

 

その場にいた男性すべてが堀北真希にの女の子にメロメロだったと思いますが、中でもCは「本当に君って可愛いね!芸能人になれるよ!」と見た目を可愛いと褒めていました。

さらにCは、その子が日本酒を飲んでいると「女の子で日本酒飲むなんて可愛すぎる!」。

デザートを食べていると「女の子はやっぱりスイーツ好きだよね!可愛い!」とことあるごとに、可愛い子をほめちぎっていたのです。

 

周囲としては「こいつ面食いだなーいちいちうるさい」という反応でしたし、なにをしても可愛い子を褒めちぎるCに、女性陣はドン引きでした。

私もそんなCの話を耳にするだけで、うざいと思いました。

Cはうざキャラとして認定されて、そのあとの飲み会に呼ばれることはありませんでした。

 

 

強烈な面食い男のエピソード4.付き合う女の理想が高すぎる

未来を指差す男性

 

職場の同僚であるDは正直言って「ブサメン」に位置するようなルックスの持ち主でした。

まぁルックスは生まれもったものなのでしょうがないのですが、自分の見た目に反して、理想の女性像が高すぎるという男だったのです。

 

とある日、私はDに「誰か女の子紹介してくれるかな?」というので、顔はふつうだけれど優しい友達を紹介しようとしました。

そしてDに「私の友達で彼氏募集中の人がいますけど紹介します?」というと、「その子って可愛い?顔を見せて!」というので友達が写っている写メを見せました。

「や、やっぱりいいや!ごめんね!」なんて言うではありませんか!

 

そのあと、職場の別の人からの話を聞くと、「Dさんって見た目がアレだけれど実は結構面食いなの」「前に聞いたけれど、可愛くない人とは付き合いたくないって」というエピソードがあったのです。

自分を差し置いて理想だけ高いDに私はあきれてしまいました。

結局Dは年齢=彼女いない歴を更新中で、もっと理想を下げて現実を向き合わないと、彼女は一生できないだろう、と私は思っています。

 

強烈な面食い男のエピソード5.自分自慢が強烈

ジャンプする男性

 

合コンで知り合ったEは面食いで、自分が気にいたった美人な女の子には、とにかく自慢をする男でした。

Eのいる合コンにいた私の友人の子にも、もちろんEはもうアピールしており、自然と近くにいた私の耳にも会話が入ってきました。

 

内容は「俺は外車を乗っているんだー」「実家の両親はどちらも国家公務員でねー」「会社では将来を約束されているんだー若手のホープだよ」なんていう自分自慢ばかりです。

というか実家の両親は君とは関係ないよ、と感じて私は失笑でした。

Eは可愛い子は自信家だったり、すごい男が好きと思っているのか、とにかく自慢話しを続けていました。

 

自慢話ばかりしても女の子はつまらないだけなのになー、バカみたいだはと私は感じてしまいました。

 

まとめ

強烈な面食い男は思い返せば自分のまわりにもいたんだなー、と実感しつつ、特徴としては自己中男が多い印象を受けました。