40歳女性。広告代理店の仕事を経て現在はサービス業で勤務。結婚したことを機に、仕事を少しセーブして生活しています。相変わらず仕事で毎日電車に乗る生活は変わっていません。趣味は毎日やるヨガと散歩を満喫中。
気持ち悪いカップルエピソード1.ブサイクカップルのイチャイチャ
カップルが公衆の面前でイチャイチャするのは、たまに見かけることもあります。
私が見たのはどう見てもブサイクな彼女と、ブサメン彼氏のじんじょうではないイチャイチャぶりでした。
ブサイクな顔だからというわけではありませんが、お互いブサイクならば釣り合いがとれていいカップルだと思います。
ただ私はあまり人のイチャイチャする姿を見ないようにしていましたが、このブサイクカップルはどうしても目に入ってしまったのです。
それは私が彼氏と一緒に電車に乗って旅行に行くときでした。
目的地までは電車で3時間くらいの道のりですが、乗りはじめたときには電車は混雑していました。
そこで私たちと一緒に乗ってきたのがブサイクカップルです。
私たちは運よく座席に座ることができましたが、その目の前のブサイクカップルが立っていました。
混雑しているなかで2人は立っているときに、ラブラブな感じでキスをしていたのです。
もちろん2人はまわりのことを気にすることもなく、ガッチリだきあって濃厚なキスをしていました。
まわりにいる人達は見て見ぬふりをしていましたが、一向にキスを止める気配がありません。
私もはじめは見ないようにしていましたが、あまりにも長いキスだったので、だんだん気になりだしました。
次の駅に到着するとようやくキスを止めましたが、動き出したとたんにまた濃厚なキスがはじまりました。
ブサイクカップルの濃厚なキスをはじめて見ましたが、私にはどうしても気持ち悪いとしか思えませんでしたが、彼氏は興味津々であきれたように見ていました。
するとエスカレートしてきたのか、彼女の手が彼の股に伸びていったのです。
私の目の前でいきなりさわりだしたので、私はびっくりしたのと同時に、気持悪さが込み上げてきました。
私は好きでもない人のモノを想像することすら、気持ち悪いと思っているので、目の前で彼女が触っていること自体に寒気を感じたのです。
ブサイクカップルは今にもここではじめるのではないかというくらい、2人だけの世界に入っていました。
その状態で3駅を過ぎると、ようやく不細工カップルも座席に座ることができました。
大きな駅だったので一気に乗客が降りたことにより、座席にもかなり余裕ができました。
私の悪い予想をはるかに超えて今度はブサメンの彼氏の上に、ブサイク彼女が座ったのです。
私と彼氏はその瞬間お互いを見合ってしまいました。
まさかここまでイチャつくかと思った瞬間、さらに衝撃を見ました。
2人で向き合ってあいかわらず濃厚なキスをしながら、スカートをまくり上げていました。
2人は小声で卑猥な言葉をやり取りしていましたが、私たちには丸聞こえです。
その会話だけでも気持ち悪かったですし、せっかくの旅行の前にブサイクカップルのイチャイチャを1時間も見せられました。
気持ち悪いカップルエピソード2.不潔なカップル
気持ち悪いカップル2つ目のエピソードは、電車で見た不潔カップルです。
男性の見た目がちょっと不潔っぽい感じで、服装もヨレヨレで髪もボサボサです。
女性もボサボサロングの髪ですが、オシャレをすれば可愛いい感じの子でした。
電車で向かい合って座っていたときに、彼がいきなり鼻をほじりはじめました。
それすら公衆のめんぜんではあり得ませんが、その鼻をほじった手で、女性を普通に触っていたのです。
私はその瞬間「あり得ない」と思っていましたが、今度は彼女も彼に見えないように鼻をほじっていました。
しかも今度は鼻をほじった指を、彼に甘えるようにして彼の服で拭いていたのです。
鼻を人前でほじること自体が気持ち悪いと思いますが、お互い同じような行動をしているのだと思ったので、似た者同士の汚いカップルだと思いました。
そのカップルは電車のなかで、物を食べたり飲んだりしましたが、当然電車の中では揺れます。
飲み物をこぼして洋服に染みついても、手で軽く拭いて気にすることもありません。
食べ物が残ったときになぜかティッシュにつつんで、またバックのなかに入れていました。
「ティッシュ持ってるのか」と心の中で思わずツッコんでしまいました。
鼻をほじったり洋服が汚れてもティッシュを使わないで、ティッシュは食べ物をつつむための物だったのです。
いろいろな人を見てきましたが、不潔なカップルは見ていて気持ちが悪いものです。
まとめ
私が見た気持ち悪いカップルは、他人の目を気にしないカップルでした。
自分たちがよくてもまわりにいる人を不快にさせるので、本当にやめてもらいたいと思いました。
気持ち悪いカップルでも当人同士がよければいいと思うので、私の見えないところで幸せになってもらいたいです。