差別してしまう。息子と娘で、息子の方が好きな5つの理由

芝生の上で並ぶ家族

息子1人、娘を1人を育てているアラフォーの主婦。派遣社員で働くも、自分の稼いだお金は子供の娯楽で消えていくことがほとんど。ですが、自分のおしゃれやメイクにも手を抜かないようにも気を付けて生活しています。

 

 

息子の方が好きな理由1.息子のほうが自分に似ている

息子の寝顔

 

娘と息子を比較したとき、顔や性格など自分と似ている部分が多いのは息子である場合が多いです。

ですから、共感することや好みの話をしても娘とは合わず、息子と一緒にいたほうが楽しめることがほとんどなので、娘よりも息子のほうがかわいいとも思ってしまいます。

 

とくに、洋服選びなどでは娘と私の好みの違いがはっきりしています。

私が選んだ服を娘が気に入らず、不愉快な気分になってしまったこともあります。

 

普段着る服であれば自分と意見が合わず娘が好きな服ばかりを着ていてもいいのですが、七五三の衣装や特別な時の衣装は自分が好みのものを子供には着せたいと思うのです。

そういった時も娘と私と好みが分かれることでイライラしてしまいます。

 

その点、息子は女の子よりも服に興味がないので、大人しく自分の好みにしたがってくれて楽です。

それで本人も満足しているようなので、お互いが気分悪くなることがなくていいです。

好みの違いがあることも息子のほうが好きな理由です。

 

息子の方が好きな理由2.幼い部分が多いのでかわいい

歩く練習をする子供

 

娘と息子では、息子のほうが子どもらしくてかわいいということもあります。

女の子は小さいときから、どこかませていて、そのませている部分がときににくたらしく感じてしまうこともあります。

 

まだ子どもなのに大人びた言葉を使ったり、親になまいきな口答えをするなど、「可愛くない」と感じます。

男の子は娘の同年代のときと比較しても、精神的に幼いと感じる発言や行動も多く、ママを頼ってくれることもたくさんあるので嬉しく感じます。

 

また、自分も女で娘も女であることから、おしゃれなどもすでにライバルのような対象になってしまうこともあります。

ペアルックをして娘のほうが似合っていると、しょうしょう悔しいこともありました。

精神的に幼く、いつも自分が勝ちの立場でいられるのは息子なので、幼い部分をたくさん感じることができるということでも、息子のほうがかわいいです。

 

 

息子の方が好きな理由3.母親のできないことをせめたりしない

楽しそうな家族

 

仕事をして疲れて帰ってきたときのことです

息子は、私が疲れているから、ということで家事がしっかりできなくて、夕飯のおかずが惣菜になってしまっても、あまり文句を言うようなことはないです。

しかし、娘の場合は母親のできなかったことをしつこく覚えていて、喧嘩したときに攻撃してくることがあるのです。

 

「女の敵は女」という言葉があるように、娘というのは母親のやること、言うことをよく見ています。

こちらが都合の悪いことがあって、言いのがれしようとしてもようしゃなく、つついてくることがあります。

 

普段仲のいいときはいいですが、勉強のことや将来のことなど、娘に説教しようとするとすると、自分のできなかったことをれいに、口ごたえをしてきます。

女である娘のほうが母親を見る目がきびしく、気を抜けません。

男である息子はそこまで敏感ではなく、鈍感な部分も多いので説教もしやすく、話しやすいので好きです。

 

息子の方が好きな理由4.息子のほうが母親思い

母親の相手をする息子

 

娘と息子とでは、息子のほうが母親思いなので好きです。

病気になったときも息子のほうが気にしてくれます。

母親の体を気遣ってくれていると感じることが多々あります。

 

生理痛などの痛みは男である息子にはわからないものなので、わからないゆえに「大変だ」と思ってくれているということもあります。

しかし、娘の場合は同じ痛みを知っていて、「自然現象だから仕方がない」と思っています。

だから、あまり思いやってくれていないようにも思います。

 

娘は将来家から出ていくもの、というような考えは娘には一切伝えていません。

しかし、息子はなんとなく自分が家を守っていく、親を守っていくものという自覚があるように感じます。

 

ですから、そういったところで親に対する気づかいが違うようにも思いました。

なのでどうしても、娘よりもずっと側にいてくれるであろう息子のほうが好きになってしまいます。

 

息子の方が好きな理由5.小さなアイドル・恋人のような存在

滑り台で遊ぶ子供

 

息子はいくつになっても自分のアイドルのような存在です。

もともと私はアイドルを追っかけるのが好きでした。

その追っかける対象が息子になったことで、娘よりも息子のほうが好きにもなってしまいました。

 

ずっと成長してくのを見ていくことができますし、自分が一番のファンでもいられるので、自己満足も高いです。

アイドルの場合は、お金をかけても自分の知らない誰かと結婚してしまうようなことがあります。

しかし、息子であれば、ほかの知らない女性と結婚しても親子のつながりは消えないので、ずっと自分の大事な存在としていくこともできます。

 

お金をかけるにも、写真を取るにもとても気合が入っているものがほとんどです。

男性アイドルを育てるような楽しみがあることも、娘よりも息子のほうが好きな理由です。

 

まとめ

「自分を大事に思ってくれるのは、娘よりも息子のほうだ」と思ってしまう自分います。

そういった思いが、娘よりも息子が好きだという意識につながってしまっているのだとも思います。