42歳女性、看護師。
姑と夫、子どもの5人家族。
私はお金にはうるさいが、姑と旦那はまるで、ザルのような金銭感覚の持ち主。
「この人たちについていけない」と思いつつ、自分のものはちゃっかり、へそくり中。
離婚をしても大丈夫な額を目標に、コツコツと頑張っています。
見出し
旦那がしていた最悪な隠しごと1.学生のころに学生ローンで逃げ回っていたこと
旦那はお金がらみの隠しごとをしていることが多いです。
そのなかでも結婚前に発覚した最悪の隠しごとは、学生のころに学生ローンでお金を借りて、それが返せずに逃げ回っていたこと。
その結果、野宿をしたり、友人宅に潜伏したりして、逃げ回っていたというのです。
結局そのときは、旦那の両親が全額返済をしたということだったのですが、その話を聞いて、「なんて、だらしのない人だ」とあきれました。
旦那はそのときにこう言ったのです。
「お金に関することは、高い授業料だったけれど、この借金から学んだことは多かったので、今後は借金をしない」と。
そのことは今でも守られているので、その点はよかったと思います。
しかし、このエピソードにはおまけがついていました。
それはこのときになんとか借金を返済しようとして、風俗に入ろうとしたということなのです。
今でいう売り専に入ろうとしたのですが、それに必要な7つ道具というのが購入できず、結局なることを諦めたとのこと。
私は「借金があるなら、夜間警備員とかバイトのかけもちなどで、働き方はいくらでもあるだろう」と思うのに、よりにもよって売り専をしようと思ったとは……。
その考え方が最悪と思いました。
旦那がしていた最悪な隠しごと2.学生のときの奨学金の返済を姑が結婚後に押し付けてきたこと
旦那は学生のときに奨学金を借りていました。
その返済は、月々約50,000円。
私はその奨学金のことをなにも知らされていなかったのですが、結婚してすぐに転送で、返済の振込書が送られてきたのです。
それは姑からでした。
姑は「結婚したのを待っていました」とばかり、私に送りつけてきたわけです。
私はこの事実に驚きました。
結婚したのは、大学を卒業してから4年もたっていたのに、まだ奨学金の返済が終わっていなかったのです。
しかも「結婚したら、返済してもらおうと思って」という姑の考えに、旦那が賛同していたことにビックリしました。
そのときは仕方なく払いましたが、これは今でも思い出すと、はらわたが煮えくり返るくらい、腹の立つ最悪の隠しごとだと思います。
結婚したてのころは、まだまだかわいい嫁ぶりだったので、なにも言い返せませんでした。
ですが、「今なら言い返せるはず」と、いまだに復讐の機会を狙っています。
旦那がしていた最悪な隠しごと3.二人の結婚式を一日で100,000円使っていたこと
私たちは結婚のために少しずつ貯金をしていました。
それを新婚旅行の資金にしようと思っていたのです。
しかし、旦那があるとき一日に100,000円も使っていたことが、あとで通帳記帳をしたときに分かりました。
その使い道はパチンコです。
これまでにも、パチンコが好きであったことは知っていました。
また、学生のころにそれが原因で借金をつくったことも。
そのため、「パチンコは懲りているだろう」と思っていました。
しかし、自分で働きだしてお給料をもらうようになると、よりパチンコをするようになったのです。
しかも休みの日は、一日中パチンコで過ごすことも……。
もちろん、借金ではなく自分のお金で遊ぶのでいいのですが、二人で貯める貯金に手をつけるなんて最悪ですよね。
しかも、一日に100,000円も。
私はパチンコをしたことがないので、その楽しさがわかりません。
しかしながら、旦那がそのパチンコで興奮したことを話すので、本当に「馬鹿か」と思いました。
その100,000円を使用したことは、使った3ヶ月後に分かったのですが、かわりに私もその貯金のなかからお金をおろして、好きなことに使わせてもらいました。
「目には目を、歯には歯を……」ですね。
旦那がしていた最悪な隠しごと4.わたしという彼女がありながら二股をしていたこと
私の旦那は決してモテるほうではありませんし、イケメンでもありません。
しかしながら、結婚をする前に、わたしともう一人の女性と、二股をしていたというのです。
しかも、その事実は私はまったく知らず、結婚をしたあとに共通の友人から聞きました。
その友人も私の了解のうえで、別の彼女をつくっていたのだと思っていたので、そのことをわたしが知らないとは思ってもみなかったそう。
そのため、うっかり私の前で口を滑らし、すべてを話してくれたわけです。
私は結婚前に遠距離恋愛だったため、まったくそのことを知りませんでした。
また、とくに最悪だと思ったのは、結婚が決まったのをいいことに、「独身最後をあそんで過ごしてやろう」という考えを持っていたこと。
また遠距離であったため、わたしには「ばれないだろう」と思って、二股をかけていたそう。
もしも、ばれずにいたら、墓場まで持って行った思い出でしょう。
しかし、もうすでに私にはバレてしまっています。
そのため私のなかでは、「夫は私に対して最悪な隠しごとをした」と、今でも思っているのです。
まとめ
これまで数々の最悪エピソードは、お金のからんだできごとが多いです。
何度繰り返しても、こりません。
まだ大きな借金はありませんが、「これからも最悪な隠しごとが、いつか浮いて出てくるのでは?」と、心配でならないのです。