30歳女性、OLとして商社に勤務。
私は一人娘ということもあり、大人になっても母は子離れができず、母親の愛と思いながらも、過干渉が日々ウザく感じている。
趣味はショッピングと映画鑑賞。最近スノーボードをはじめました。
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お母さんをうざいと思ったエピソード1.彼氏を家に呼びたがる
私に彼氏ができると決まって、母は「彼氏を遊びに連れてきなさい。ご飯でもみんなで食べましょう」と言います。
それって普通のことと思われがちですが、1度でなく何度も連れてこいというのです。
というのも、娘に変な虫が付かないようにしたいのと、私には男を見る目があまりないから母親である自分が見定めてあげるという目的。
実際、私は男運があまりなく、浮気をされたりなど涙を流したことが何度もあります。
そんな娘の姿を見て、母は良かれと思って彼氏を呼べと言っているのです。
付き合っている彼氏に「うちの母親があなたに会いたがっている」と報告。
すると、最初は「〇〇(私)ちゃんの大切なお母さんだもんね」と快く答えてくれました。
でも、実家に遊びにくる誘いの頻度が月1になると、「たまには、二人でのんびり過ごしたい」というクレームが必ずついてきます。
それはただ行くのが面倒なだけでなく、彼氏を実家に連れて行って母に合わせると、結構深い話までされるので、彼も疲れてしまうからなのです。
母は「どこにお勤めなの?」「兄弟はいるの?」ということから、「娘との今後は考えているのか」などを聞きます。
でも母の誘いを断ると、母はいい顔をしなく「大切な彼女の親に顔も見せないなんて、冷たい男だね」「そんな男で大丈夫なの?」と、私に強く当たってくるのです。
「彼氏を連れてこい」とうるさい母と、私の実家に顔を出すのが面倒な彼氏との間に、私は板挟み状態になってかなり面倒。
娘を思っての母の行動ながら、「大人なのだから付き合う人くらい自分で決めたい」とウザさを感じてなりません。
しかも会わせたら会わせたで、「顔がイマイチ」「長男はちょっとね」と母に言われるのが、うるさくて本当に嫌です。
文句ばかり言われるなら、会わせたくありません。
お母さんをうざいと思ったエピソード2.結婚はまだかとせかさせる
20歳で結婚した母。
なので、30歳でいまだ結婚しない私に「あんた彼氏といつ結婚するの?」「昔は30歳で結婚してなかったら、周りから白い目で見られたよ」なんて言ってくるのです。
実家から独立しており、たまに顔を出すたびに、決まり文句のように「結婚!」と言われるので、かなりうざく感じています。
しかも私だって結婚したいのが本音ですが、今の彼は「いつかはしよう」という感じで、なかなか実行に移してくれないもどかしさを感じているのです。
そんな私の気持ちを考えもせず、いつも「結婚はまだなの?」と急かす母には、怒りすら覚えてしまいます。
あげくの果てには「私がお見合い相手探してこようか」なんて言われて、もう言葉も出ない日がありました。
これも母の思いやりの一つではありますが、もう放っておいて欲しいです。
お母さんをうざいと思ったエピソード3.子づくりは早くするべきと言われる
結婚をとおり越して、母は「子どもは早いほうがいい」というのをかなりおすすめしてきます。
母は結婚が早かった分、私を出産するのも早かったというのが理由です。
しかも、ほかの人の話を引き合いにしてくることもあります。
たとえば、「あんたの同級生の〇〇ちゃん、二人目だって! 私も孫を早く見たいわー」や「近所の〇〇さんのところ、今日もお孫さんきていいなー」など。
私だって「結婚して、子どもを産んで、早く母に孫を見せたい」という思いがあるので、それができない自分にもどかしさを感じています。
一番びっくりしたのは「今は卵子を凍結しておいて、妊娠したいときに使えるようにできるんだよ! 卵子は老化するからあんたもしておいたら?」と言われたことです。
必要な人はすればいいですが、私はそこまでしたいとは思わないし、同性だからといって、母親と卵子の話なんて恥ずかしくてしたくありません。
というか、「まずは結婚をしないといけない」と考えると、母親の言葉がさらに、重く突き刺さる私でした。
お母さんをうざいと思ったエピソード4.私の予定を把握したがる
私は一人っ子ということもあり、かなり可愛がられて育ちました。
そんな私を母はいつまでも「子ども」の感覚でいるのか、私がいつなにをしているかを把握したがるのです。
たとえば母親との会話で、「今日遊びに行ってくるよー」と私が言います。
すると、「誰と? どこに行くの?」「何時までいるの? 夜は早く家に帰りなさいよ」と聞いてくるのです。
面倒なので、そんな話題になったときは「別に誰とでもいいじゃん」とウザさを感じて、会話を即終了させる私。
別になんの気もなしに母は聞いているのだと思います。
ですが、高校生の娘ならまだしも、独立した30歳の娘に対して、いかがなものかと思うのです。
とはいっても、私も母に聞かれて普通に答えていることも。
ですので、母に「この前〇〇ちゃんとのイタリアン楽しかった?」と聞かれて思わず、「なんで知っているの?!」と自分で言ったことながらびっくりして、恐怖さえ感じてしまうこともあります。
まとめ
母親が娘を大切に思う気持ちがありがたいと感じる一方、あまりに重すぎる娘への干渉は正直ウザいです。
私も結構な大人になるまで、親にべったりだったことも原因だと思います。
とくに一人娘の場合は干渉が強くなるので、早く子離れをして欲しいと常々感じている私です。