35歳男性。栃木県での中学校教諭を経て、現在は東京都内のIT企業に勤務。独身だった教諭時代に、出会い系サイトで生命保険会社の営業レディと知り合い、付き合うようになる。数ヶ月でなん度も浮気されて、別れたことがある。趣味は、ロードサイクリングと読書と株式投資。
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私が付き合った、浮気癖がひどい女のエピソード1.職場の上司に寝取られる
教諭をしていた独身時代、ネットの出会い系サイトで、女性との出会いを求めたことがあります。
かなり一生懸命で、1通200円もかかる有料メールを多くの女性に送っていました。
お付き合いをお願いしたところ、ひとりの女性から返事をもらうことができたんです。
彼女は、大手生命保険会社の営業所で、個人営業の仕事をしている人でした。
その彼女と付き合いはじめて、3ヶ月くらいするとある異変が。
夜の時間帯に、彼女の携帯にメールをしても、すぐには返事がこなくなったんです。
電話をしても、電源が切られていることも多くなりました。
それが1週間続いたので、彼女と会ったときに「どうして携帯電話の電源切ってるの?」と、聞いてみました。
「最近、営業成績が悪いから、上司から説教されてたのよ」と、言います。
そう言われると、証拠もあるわけではないですし、追及できません。
ただ、普段とは違い、おかしいと思っていました。
ある休日に、彼女が住むアパートにサプライズで行ったときには、あきらかに男がいた気配がしたのです。
そこで、彼女を問いただすと「飲み会のあと、送ってきてもらったの」と、言います。
「部屋のなかに、上司を入れたの?」と聞くと、彼女は悪びれず「食べられちゃった」と。
それを聞いた私は、黙って彼女のアパートを出ていきました。
私が付き合った、浮気癖がひどい女のエピソード2.近所の男性にも食われていた
彼女は、生命保険会社の営業レディということもあり、近所付き合いがうまかったようです。
栃木県内では、いまでも夏休みには町内会ごとに盆踊りやお寺の清掃活動などがあります。
彼女は欠かさず参加して、近所の住民との付き合いを大切にしていました。
そうやって関係を深めて、生命保険の契約をなん件か受注していたようです。
ある日、彼女と歩いていたら近所の50代と思われる男性から、いきなり声をかけられました。
「よう、あんたの彼氏なのかい?」と。
彼女がニコニコして「うん、彼氏」と、言います。
すると、おっさんが「なんだよ、彼氏がいたのかよ。またお願いしようと思ってたのにさ」と、言うのです。
そして私に向かって「よう、おまえの彼女は、けっこういい具合してるな」と、はっきり言われてしまいました。
田舎の人間は、かなりずけずけと、はっきり言います。
ようするに、「お前の彼女を食ってやったぞ」と、私に宣言しているのです。
声も出ず、にらみつけるだけで、やりすごしました。
私が付き合った、浮気癖がひどい女のエピソード3.同窓会でお持ち帰り
秋だったと思いますが、3連休に彼女が中学の同窓会に参加したことがありました。
彼女は、「保険営業の腕の見せどころだわ」などと言って、楽しみにしているようでした。
しかし、私はかなり不安だったんです。
同級生の男性と久しぶりに会って、お酒の勢いでホテルに行ってしまうのではないかと心配していたんです。
そこで、思い切って、探偵社に尾行調査を依頼することにしました。
なん度も浮気をされていますし、堂々と「お前の彼女を食ってやった」と、言われたこともあります。
これ以上浮気をされたら、私は、別かれるつもりでいました。
あらかじめ彼女から、同窓会の日時と場所を聞き出しておきました。
探偵の調査結果はクロ。
探偵の写真には、同窓生の男と車でラブホテルへ入っていくところが、ばっちり映っていたんです。
これが決め手となり、彼女とはそれっきり別れました。
まとめ
浮気癖のある女性というのは、性的欲求が過剰に強いということが、彼女と付き合ってみてよくわかりました。
自分のように、性生活に淡白な男にとっては、彼女のような女性は負担だと感じます。