ハゲで台無しで辛い!ハゲていて辛かったこと5つ!

スキンヘッド男性

・年齢 35歳
・性別 男
・職業 自営業
・タスクのテーマ(タイトル)に関連する経歴などの情報
遺伝性の若ハゲがあり、幼少時よりイジメなどの悩みが多かった
・ライフスタイル(趣味等)
読書、ドライブ、食べ歩き

 

 

ハゲていて辛かったこと1.若ハゲだったので学校でイジメられる

頭皮チェック

 

私の場合ですが、学生時代から若ハゲが進行していて、かなりイジられた過去があります。

遺伝的なものもあり自分自身どうしようもなかったことなのですが、それを説明したところで周りの人間は面白がるだけで、イジられるのは止まりませんでした。

 

当然イジメのようなつらいことも多くあり、とくに中学から高校に上がってクラスのメンバーがガラっと変わったときには、イジられるのが目に見えていたので、学校に行きたくなかったです。

あんのじょう、最初はイジメられ、いろいろ言われましたが、それでも負けるわけにはいかないので、つとめて明るく振舞って「それがどうした!」という思いで毎日過ごしていました。

 

ときにはケンカもしましたし、とくにつらく当たってくる人もいましたが、それでもなんとか自分を強く持ってしのいできました。

そのあと、学校が始まって数カ月すれば数多くの友人はできましたし、彼らの支えもあって学生時代をなんとか乗り越えられたのだと思います。

 

彼らの支えがなかったらイジメに屈して自分でもどうなっていたかわかりません。

 

ハゲていて辛かったこと2.育毛を試しても効果が出ない

育毛剤をかけている男性

 

ハゲをなんとか解消すべく、育毛に効果のある食べ物や頭皮マッサージ、シャンプーを変えてみたりといろいろやってみました。

しかし、私の場合とくに効果は出ずハゲが進行する一方でした。

 

また、育毛剤も試してみたのですがこれも効果が感じられたことはなく、ハゲの進行をおさえる程度の効果ありませんでした。

今でも毎年のように育毛グッズやハゲにきくツボ、強力な海外の育毛剤などが出ているのは見ますが、これらに全く期待をしていないので最近は試してもいません。

 

育毛はさんざん試しに試した結果ダメだったので、今では育毛でなんとかするのはあきらめています。

 

ハゲていて辛かったこと3.彼女ができないのもハゲのせいだと思い込む

頭皮を気にしている男性

 

子どものころから今にいたるまで、私に彼女が出来た試しががありません。

女友達や先輩、後輩、仕事仲間など、女性との付き合いは割とあるのですが、それでも彼女はいません。

 

学生時代に好きな子がいて告白したこともありましたが全くダメで、そのときはハゲが一番の原因だろうと死にたくなりました。

今にして思えばそんなことはささいなことで、アプローチのしかたや私の性格の悪さなどが、うまくいかなかった原因だったのだと思います。

 

しかしハゲであるということで、昔から自分に自信が持てないのも事実であり、そんなモヤモヤが態度や言葉づかいに表れているのも、今に至るまで彼女のいない原因なのです。

 

「改善しよう」としてもなかなか自分への自信は着きませんし、今では1歩1歩、改善はしていると思う一方で、「別に彼女を無理に作らなくてもいい」と思い始めています。

正直言って、人並みの幸せを求めようとするのが面倒臭くなってきています。

 

「人としてそれでは間違っている」と言われてしまえばそれまでですが、私の正直な気持ちでは「一生彼女はできなくてもいい」と思っています。

 

 

ハゲていて辛かったこと4.「なんでカツラにしないの?」と周りから疑問視される

疑問

 

「そんなにハゲがイヤならカツラや植毛などの方法もあるじゃないか」とよく人から言われます。

しかし、私の考えとしては「そんなものに頼るのは負けているようでイヤ」なのです。

 

カツラや植毛は問題を一番手っ取り早く解決する手段でしょうが、当然私を知っている人からすればそれに頼ったのは明白でしょう。

それにいちいち、そんなもののためにカツラの手入れや植毛の植え直しなどをするのは嫌なのです。

子供のころからハゲだったということは、「これが私の人生であり運命なのだろう」と受け入れているので、これからもカツラや植毛などの手段には頼らずに人生を生きていこうと思っています。

 

ハゲていて辛かったこと5.できるバイトが限られる

面接

 

学生時代に、多分にもれず「バイトをしよう」と思ったのですが、結構ハゲているせいで制限がかかっていたことがあります。

普通学生のバイトというと、ファーストフードチェーンやコンビニなどの接客業が多いと思いますが、私の場合接客業でバイトが受かった試しがありません。

 

履歴書をもって面接まではいくのですが、接客業は面接でおとされました。

当然、店の人はちゃんとした理由を言ってはくれませんでしたが、同じところにバイトしていた友人に聞いてみるとやはりハゲているのが原因だったようで、「わざわざ雇うことはない」と思っていたようです。

 

普通はあってはいけないことだとは思いますが、これが現実でした。

けっきょく、採用されたバイトは、引っ越しの荷物運びや警備員など肉体労働系で、接客が必要のない職種ばっかりでした。

こちらもある程度気楽にできましたが、やはりモヤモヤした気分は消えませんでした。

まとめ

私の場合は、遺伝的な若ハゲだったので子供のころからハゲの悩みにつらい思いをしてきました。

良くないことを考えたりもしましたが友人の助けもありなんとかここまでやってこれました。

 

なによりハゲだからといって気持ちが下向き後ろ向きにならないように気を付け、「つねに前向きに進んでいくしか道はない」と思います。

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