35歳、女性、専業主婦。5歳女児、1歳息子、夫との4人暮らし。日常生活を送るなかで、バカ親子だなと思う人がたくさんいて、自分と子どもたちの関係は、そうはなりたくないと思いながらすごしている。
とくに夫とその両親の関係には、ほほえましいような、どうかと思うような感じで悩まされることがある。
見出し
私の身近にいた、バカ親子のエピソード1.計画性がなくお金を使うママ友
うちは、第一子が幼稚園に通っているのですが、そこで知り合ったママ友に非常識な人がいます。
その人は、決して裕福ではなく、一般的な経済状況のようです。
しかし、お金を貯めることをまったくせず、派手に遊び回っていました。
その家の子は、娘と同じクラスの一人っ子なのですが、とにかく生意気で甘やかされていることがわかりました。
親のほうも子どもと遊びに行きまくりで、平気で幼稚園を休ませます。
また、子どもがほしがるものを、ほしいだけ与えているようでした。
プレ幼稚園から一緒だったので、グループラインで繋がってしまっているのです。
タイムラインで日常の様子を常にアップし、自分の子がかわいい自慢をしてくるんです。
客観的にみて、その子はスポーツができるわけでもなく、容姿が良いわけでも、かしこいわけでもない。
むしろ生意気な子なので、ほかの親受けは悪いですし、いいねを押しながらも、たまにイライラすることもあります。
児童手当なども貯金せずに生活しているようで、「今が良かったら、それでいいよね」とのこと。
「人生を前向きにすごしている」という言いかたもできますが、ただ計画性がないたけでしょう。
息子のほうも「今度◯◯を買ってもらうんだ」とか、「俺の家には◯◯があるよ」とか、嫌なことも言います。
私の身近にいた、バカ親子のエピソード2.過保護な夫の両親との関係
夫の両親は、世話焼きなのですが、世話焼きをとおり越して、過保護なんです。
夫は30代半ばのおっさんなのですが、義両親にはずっと小さな息子のようで過干渉してきます。
夫と結婚したときに、夫の荷づくりを親が手伝ったというのには、びっくりしました。
住むところはふたり決めましたが、じゅうたんやカーテンなどは夫の親が用意して、変な趣味のインテリアになっていました。
仕方なく、しばらく使って外しましたが、そこに干渉されたことがはじまりでした。
夫のことを義両親は、「君」付けで呼びます。
夫のほうも、親に甘えていて、全然ひとりで判断できない大人になってしまっています。
なにかあったら、「親に聞いてみる」と、言います。
ちょっと咳をしたでけで、異常に心配し世話を焼きまくる義母。
私は、夫が自分で買いに行けば良いと思いますし、過保護にするからこそ、夫がバカになったんだと思います。
わが家には娘と息子がいて、息子は誰に似たのか、よく容姿をほめられるかわいい子です。
息子がかわいいという話になると、いつも義父が夫の小さいころの話をしはじめるんです。
悪い両親ではないですし、むしろ好きなのですが、どう考えてもうちの夫と夫の親は関係がバカ親子。
夫も両親のことを「なにも問題ない親で助かるやろ?」などと、親自慢をしてきます。
私からしたら、義理の関係なので、ある程度気をつかっているのに。
私の身近にいた、バカ親子のエピソード3.火葬場で声を荒げていた親子
私の伯父は1年前に亡くなって、私は葬儀にも参列をして、火葬場にも行きました。
その日は、お葬式をする人が多く時間がかかっていたようで、30分ぐらい待たされました。
順番ですし、仕方ないので待っていたんです。
すると、火葬をしている最中の遺族が突然怒り出したのです。
「なんで、時間どおりに終わらないんだ!」と。
最初は、60代ぐらいのおじさんが言っていたので、死別の悲しみからイライラしているのかと思ったのです。
しかし、そこに息子が入ってきて、文句を言いだしました。
その息子は、30代ぐらいで、おそらく親子だろうと感じました。
しばらく、あーじゃないこーじゃないと叫んでいるうちに、火葬はおわったようでした。
それで、ようやくおさまったんです。
故人の火葬時間でもめるということは、故人にとっても悲しいことだと思います。
本当に、常識がないバカ親子だなと思いました。
その親子と火葬場から出るのが一緒だったのですが、駐車場から出るときにも割り込みしていました。
本当に、どうしようない人たちです。
まとめ
バカ親子にも、いろいろとあります。
ほほえましいと思えるレベルから、常識外れなレベルまで。
本人たちは気づいていないのですが、周りからは白い目で見られていることが多いと思います。