41歳女性。二度目の結婚にして、5歳年下の夫をゲット。結婚と同時に子宝にも恵まれ、人生が急展開。もともと、苦労とか努力とかが嫌いなので、現在はいかにして楽をするかということを念頭に、40代からの子育て方法を模索中。
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5歳年下の夫で良かったこと
5歳年下の夫で良かったこと1.私まで若く見られる、若くいられる
私の夫は、私より5歳年下の35歳です。
さすがに、5つも年下だとジェネレーションギャップを感じることも多いです。
好きな音楽の趣味。
最近はやっている音楽などは、私にとってちょっと、とっつきにくい部分があるんです。
自分が、若いころに聴いていた音楽のほうが、耳なじみがいいんです。
それに、周りから「ええー、おばさんなのにそんなの聴いてるの!?」って、思われそう。
結婚してからというもの、夫が最近の曲を好んで車のなかでかけているので、自然に耳に入って覚えてしまいます。
カラオケでも、最近の曲が歌えるようになって、周りにびっくりされます。
結婚するまでは、どちらかというと、老け顔と言われており、年相応に見られたことはありませんでした。
30代前半のころから「40代かと思ってた!」とか、いうような発言をされたりしました。
しかし、今の夫と結婚してからというもの、「(夫と)同じ年かと思った」と、言われることが増えました。
一緒に出かけるとき、夫のファッションに合わせ、今風の服を選ぶようになった結果のようです。
これまで、言われたことがなかった「年齢より若く見える」と、言われるようになったのです。
これは本当にうれしいし、おしゃれするのも、やりがいが出て良かったです。
5歳年下の夫で良かったこと2.子育ての手伝いを任せられる
いくら夫が若いとはいえ、お互い結婚した時点で、アラフォーでした。
でも、本当にラッキーなことに、結婚してすぐ息子を授かることができました。
私は、仕事もしていましたので、両立が体力的にもとても厳しかったのです。
それに比べ、彼はまだ体力もあるし、仕事もノリノリの時期なので、機嫌よく家事も手伝ってもらえました。
こちらもそういう場合は、存分に年上アピールをしたりします。
「かなり都合いいな」とか思いつつ、「もう年かな。ちょっと疲れが抜けないのよね」とか、言ったりします。
息子を抱いてて、重くなったら「四十肩かも」と、いうと代わってくれたり。
5つ年下っていうのが、姉と弟のような関係にもなれるんです。
私が、家事のやりかたを教えたりすると「へぇ、そんなふうにやるんだ」と、興味を持ってやってくれるので、とても助かります。
年下の夫だと、素直に聞き入れてくれるので、扱いやすいですね。
子どものお風呂や、週末の掃除など、体力を必要とする仕事はなるべく甘えて彼にやってもらいます。
そのぶん、繊細さを必要とするようなお料理などは、私がやります。
家事の役割分担が、スムーズにできるのがいいです。
5歳年下の夫で良かったこと3.将来も安心、精神的にも落ち着ける若い夫
結婚する前は、5つも年下の夫と、上手くやっていけるか、ばくぜんとした不安がありました。
でも、結婚してみてから思ったことがあります。
それは、自分が動けなくなってからも、働いてくれる若い夫とには、メリットしかないことに気が付きました。
夫に先立たれてしまった場合は、そこから先、ひとりでいろいろ、やらなければならなりません。
介護なども、必要になるかも知れません。
年下夫の場合は、そういう心配もしなくてすむので、精神的にすごく楽になりました。
5歳年下の夫で悪かったこと
5歳年下の夫で悪かったこと1.なんでも母親のように甘えてくる
甘えられるのって、悪い気はしませんが、やっぱり限度がありますよね。
「同い年か、1つ年下だったらそこまでしないだろ」と、怒りたくなるときがあります。
夜遅くまで、自宅に友人を連れてきて酒もりをすることです。
これが月に1、2回あります。
最初のころは、「たまにだし」と思っていたのですが、友だちも図々しくなってきます。
「奥さんおかわり」とか言い出すし。
夫には「いいよな、年上の奥さんは、面倒見がよくて」なんて、話してるの見るとついつい許してしまうのです。
もろもろの管理を私に任せっきりなのも、年下だからだと思います。
家計のことなんてまさにそうです。
好きなものを好きなだけ買って、月末近くなるとおこずかいの上乗せを請求してきます。
まるで、子どものようだと毎回、思ってしまいます。
また、体調管理もあまりできてなく、私が母親のように、上着を持たせたりしなければならないのです。
なんど言っても直りません。
仕方なく、先回りして手を焼いてしまう。
もはや、私のことをお母さんと思っているんでしょう。
まとめ
結婚生活って、苦労は半分で幸せは2倍なんて言いますね。
これは、年下夫でなくても、いえることかもしれません。
でも、このように前向きにとらえて、生活していければ上手くいくと思います。
夫婦と言えども他人。
他人は、自分を映す鏡として、年下夫からでもないかを学び取る姿勢でいれば、けんかも減るのかも。