中学生の息子と母の私がうつ病と闘うエピソード4編

感謝

私は44歳の専業主婦で、私自身も軽いうつ病をかかえています。
私の中学生3年生になる息子は、中学入学時よりうつ病になり、息子は周りの理解を得てなんとか学校に通っています。私の趣味は、土曜日に息子と一緒に通院し、帰りに家族3人みんなでドライブすることです。

 

 

息子と母の私がうつ病と闘うエピソード1.周りから助けられる

助け

 

私の息子は、私と同じく軽いうつ病を発病しています。

旦那の両親や親せき、学校の先生には助けられっぱなし。

 

息子は、反抗期のため私の言うことを聞かないことがあります。

しかし、旦那の父のことはちゃんと聞くので、旦那の父をとおして伝えることで、家族円満に生活できているのです。

 

どうしてもしんどくて、学校を休むこともしばしば。

それでも、学校の先生が各科目の勉強用のプリンとをまとめてくれるので、勉強の面で助かっています。

 

息子は、友人にも恵まれており、家族ぐるみでお付き合いができているのです。

私は、引っ込みじあんなので、あまり友人がいませんでした。

 

しかし、息子のおかげでいろいろな人と、つながりを持てるようになりました。

本当に、周りから助けてもらえ、息子も私を助けてくれるんです。

 

私の主治医と、息子の主治医は違いますが、同じ病院に通っています。

病院でも、ケースワーカーさんにストレスや金銭面、息子の将来のことなども相談にのってもらっているのです。

 

息子と母の私がうつ病と闘うエピソード2.的確な治療に助けられている

医者

 

私の息子と、私の主治医は違います。

私には、症状がひどくなったときに、アモキサンという抗うつ剤や、微笑妄想を断ち切る抗精神病薬だされるのです。

 

息子の場合、勉強もしないといけないので、抗精神病薬などの頭がぼやける薬は出されません。

うつ病の波をできるだけ少なくする、デパケンRという薬が処方されています。

 

おかげさまで、息子は学校を休むことは少なく、休んでもプリントを見ながらひとりで勉強ができるのです。

わりと、独学も苦ではないようで、普通に家で勉強しているのが救い。

 

ただ、成績のほうは優秀なわけでもなく、中です。

私たち家族としては、息子に高学歴は求めていないので、とても満足なんですが。

 

ただ、ただ、高校に行ければそれでいいのです。

高校を卒業したあとは、本人は資格取得のために専門学校に行きたいとのこと。

 

そこに受かるぐらいでないと、困りますね。

 

 

息子と母の私がうつ病と闘うエピソード3.息子の将来も大丈夫

整備士

 

息子は、中学3年生なので当然バイクの免許は取れません。

もちろん、公道を走ることもだめです。

 

しかし、旦那影響で小さいころから、サーキットでミニバイクに乗っています。

そのせいか将来は、車の整備士になりたいとのこと。

 

旦那は、息子とツーリングに行きたいようですが、薬を飲んでいるのでバイクに乗るのは少し不安を感じます。

病院に入院中、知り合った人に「整備士になりたらしい」と相談したことも。

 

そのときは、「大変だけど、本人がなりたいのなら、応援すべき」と言われました。

不安ばかりでしたが、最近では、私より息子のほうがしっかりしているんです。

 

息子と母の私がうつ病と闘うエピソード4.息子の反抗期が少し心配

学生服

 

息子は、私に対して少し反抗期に入りました。

今どきの子に反抗期は珍しいですが、成長の1つなので納得しています。

 

でも、ときに悲しくなるときも。

そんなとき、旦那さんの父がアドバイスをくれます。

 

そもそも、私には反抗期がなかったので、反抗期が良くわからないんです。

その点、旦那はしっかりと反抗期があったらしいのです。

 

あつかいかたが上手なのか、息子も旦那の父には反抗しませんでした。

私は旦那の父がいなければ、息子の反抗期に耐えることができなかったでしょう。

 

旦那の父には、とても感謝です。

 

まとめ

私の息子は将来、車の整備士になりたく独学で勉強を頑張っています。

しっかりと、学校の先生のいうことをきいて、プリントをみて独学してくれています。

 

少し反抗期ですが、義理の父が助けてくれるので、なんとか家族円満。

私の最大の趣味は、息子と一緒に通院して、帰り道に車でドライブをすることです。

 

みんなの助けがあって、今があります。

本当にありがたいです。