手を出してきた!ムカつく夫にキレたエピソード3編

怒っている女性

35歳、女性、専業主婦。

同い年の夫と5歳、1歳の子どもたちと4人で暮らしています。

 

夫とは結婚7年が経過していますが、喧嘩が多く、「許せない」と思ってキレることが多い毎日。

その気持ちを解消できない場合には、夫に対して仕返しになる行動を起こすこともあります。

 

 

ムカつく夫にキレたエピソード1.実家に帰ったこと

暴力を振るう夫

 

夫とは結婚7年目になりますが、喧嘩をしてぶつかることがあります。

私も言いすぎることもあり、夫は短気なので、それにすぐに反応。

 

その結果、どちらも引かずに、喧嘩はエスカレートしていきます。

そして、夫は喧嘩のたびにではないですが、時折私に手を出してくることがあるのです。

 

過去にそういったことがあった際に「男性が女性に手を出すのは最低! 許せない!」ということを訴えた私。

それに対してはさすがに謝っていて、理解してくれたように思ったのですが、また手を出してくることがありました。

 

その際に、指に内出血ができてしまい、怒り心頭。

夫も謝る様子がなかったので、実家に帰ることにしたのです。

 

「心の底から謝られたら、実家に帰ることを考え直そう」と思いましたが、夫も引かずに「帰るならどうぞ」という態度。

なので、子ども二人を連れて実家に帰りました。

 

ただ実家が居心地がいいわけではなく、母親も寄り添ってくれるタイプでもありません。

「喧嘩をして実家に帰ってくるのは恥ずかしい。離婚をするのは恥だ」というふうに、言われてしまいました。

つまり、母親は私が実家に帰ってきたことを批判したのです。

 

夫も嫌、母親も嫌ということで、どっちを選ぶこともできずに、実家で夫から謝ってくるのを待ちました。

しかし、仕事が忙しい時期だったようで、「ちょうど、妻と子どもがいなくてゆっくりできる」と思った夫。

 

だからか、なかなか連絡をくれませんでした。

そのためにイライラしながら時間を過ごしましたし、「自分の行動は間違っていたのかな」と思いましたね。

 

最終的にはこちらから連絡。

その際、夫に「どう思っているのか」、「私は本気で、離婚も視野に入れていれる」と伝えたのです。

 

結果、夫がはっとして実家にきてくれて、話し合いをしましたが、「おたがいに悪いところを直そう」みたいな話に帰着。

したがって、あまり分かり合えることもありませんでした。

 

深く話をしようとすると、めんどくさがられ、渋々自宅に戻りましたが、和解できたとは思えなかったです。

 

ムカつく夫にキレたエピソード2.義母に夫のことをメールで知らせたこと

スマートフォン

 

夫は自分の両親の前ではいい格好をしていて、いい息子であろうとしています。

そして私に対しては横柄な態度をとってくるので、イライラしていました。

 

義両親と食事に行ったときにもおごってもらうことが多いのですが、夫は私に対して、こう言います。

「うちもお金を出して」と。

しかし、おごってもらう実際の原因は、夫のお給料が少ないことにあるのです。

 

手取り200,000円台前半でボーナスもありますが、家族4人が生活していくのはなかなか大変。

そのために節約をしながら、生活をしています。

しかし、夫は家計に関与することがなく、私任せにしていて、「交際費をケチっている」などと言うのです。

 

夫の義両親の還暦祝いのときには、50,000円ぐらい支出したことがあります。

しかし、その際も「もう少しお金を出したらいいのに」「ケチ」などと言ってきた夫。

義理の妹にも「妻のせいで、お祝が少ない」など愚痴っていて、それを知ってイライラしました。

 

そういったお金のことを私のせいにするのに腹が立ち、あるとき、義母に真実を伝えることに。

「○○さん(夫)はいつも、私がケチでお金を出し渋っていると言いますが、○○さんのお給料は手取り〇円で、結構節約して生活しています」

「お金に余裕が出てきたら、交際費なども余裕が出てきていいのですが、現状ではすみません。お返しできていない部分もあって、心苦しいと思っています」

 

義母も主婦として生活をしてきているので、夫の手取りが少ないというふうに感じてくれたようで……。

そのことには触れてきませんが、私に対し、お金の管理や使い方について、言ってくることはないです。

 

夫が見栄を張っていることにイライラしていたので、真実の金額を伝えられたことで、すっきりしました。

自分の両親に対して、「自分は結構稼いでいる」というふうに振舞いたいのが、男性としてのプライドだと思います。

それをぼろぼろにして気の毒かもしれませんが、私のせいにしていた夫が悪いのです。

 

 

ムカつく夫にキレたエピソード3.娘も私の味方であるという立場を示してくれたこと

娘と母

 

子どもの前では喧嘩をしてはいけないと思うのですが、私と夫はおたがいに感情的になると、ヒートアップする性格。

そのため、娘たちの前でも、喧嘩を抑えられずに続けてしまうことがあります。

娘が小さいころはあまりよくわかっていなかったようですが、5歳になった今は、喧嘩の内容などもよく理解しているようです。

 

あるとき夫が怒鳴って詰めよってきたことがあり、2階の部屋で泣いていたときのこと。

娘が「どうしたの?」と聞いてきてくれて、事情を説明しました。

 

すると娘も「パパが悪い!」とすごく怒って、夫に対して抗議。

娘の前では喧嘩をしないと決めているのですが、ついつい喧嘩になってしまったとき、娘は100%私の味方をしてくれるのです。

それが夫に対しての、仕返しになっていると思います。

 

一度「離婚したいな」と思って、娘の前で娘にこう聞いたことがあります。

「もうママは、パパといたら喧嘩ばかりで嫌だから、仲よくできない。離れて別々に住もうかなと思うわ! ○○ちゃん(娘)はどっちと住む?」と。

 

すると、即答で「ママかな。ママが一番大好き」と言ってくれました。

そのときに夫ははっとした顔をしていましたし、しゅんとしていましたね。

 

娘にとっては、申しわけないことをしたと思います。

けれども、子どもを味方にすると、子どもとは一緒にいたいと思っている夫にとっては、大きなダメージにつながるみたいです。

 

まとめ

夫とはいろいろと喧嘩をして私をキレさせてきて、それに対して反撃をすることがあります。

普段は我慢をしていますが、いざというときには私も爆発して、夫に対してダメージを与えるためにはどうしたらよいか、考えている私です。