「女に生まれたかった!」と感じたエピソード3つ

羨ましい女性

30歳男性の普通の会社員。休日はフットサルをエンジョイしたり、独身なので合コンへの参加などをしている。会社員としては決して優秀でなく、期待されていない。嫌いな上司や同僚もいて、ストレス抱えながらいい加減に仕事をしている。女性は、仕事の相手としては苦手で苦労している。

 

 

エピソード1.レディーファーストをしなければならない

エスコート

 

レディーファーストの文化が、私は嫌いです。

欧米の文化としてはじまった、レディーファーストをなぜ日本人までしなければならないのでしょう。

 

今では、女性に配慮するのが当たり前になってきています。

その挙句、セクシャルハラスメント、マタニティハラスメントです。

 

男性は過度に、女性への応対に気をつけなければなりません。

法律は男女平等でなく、どんどん女性に配慮したものになっています。

 

女性の会話で、「あの男性はレディーファーストができている」とか「できていない」なんて会話を聞きます。

「レディーファーストをしてもらって当たり前」と、思っているのが腹立たしいです。

 

「レディーファーストしてくれてありがたい」、「してくれなくて普通」という感じでとらえてほしいです。

私も女性とふたりで会うなんてこともあります。

 

そのときには、席も上座だったり、背もたれがついていたり、柔らかい席を女性に座ってもらいます。

飲食店に入るときも、ドアを開けるのはいつも男性の私です。

 

お金を払うときも、とりあえず男性の私が全額出すようにしています。

そして、女性はその行動に対して、戸惑うことはなく普通にすごされます。

 

エピソード2.デートのとき

運転する女性

 

私は男性ですので、女性とデートします。

そのデートのときに、よく「女に生まれたかったな」と感じることがあります。

 

まず、車の運転です。

基本、男性が女性のいるところまで車で迎えに行くというのが、スタンダードとされていますよね。

 

それがスタンダードというのが、腹立たしく思えます。

そして、運転も男性が基本して、女性は助手席に乗るというのが当たり前になっています。

 

私もいつもそうしているのですが、長距離の運転になるときついです。

それに、帰りに送る際も女性を送ってから、帰るため帰宅の時間が遅くなってしまいます。

 

私は、運転よりも助手席のほうが楽だし、景色もみれて楽しいので「助手席に乗りたいな」とよく思ってしまいます。

しかし、女性側としては「なんで私が運転なの」と、思ってしまいますよね。

 

一度くらいならいいかもしれませんが、毎回女性が運転となると、「おかしいよね」ってなりますよね。

あとは、デートも男性がリードですよね。

 

プランを考えるのだって基本男性だし、予約したり問い合わせるのだって、男性が基本ですよね。

いざデートがはじまっても、男性がリードして、行くところやすることを決めます。

 

たとえば、お店の人に質問するとか、料理の注文するのだって基本男性ですよね。

女性は、ただ黙ってついていくというのは、とっても楽です。

 

そんな女性をみていると、「楽だしいいな」と思えてきます。

 

 

エピソード3.仕事でとくをする

働く女性

 

女性って仕事でとくすることも、実はあったりするんです。

私の知人女性は、建物の施工管理をしているのですが、いわば現場監督です。

 

現場監督は、作業員に指示を出すのですが、作業員は男ばかりです。

若い人もいますが、おじさんがやっぱり多いです。

 

私の知人女性は25歳なのですが、現場のおじさんとはうまくいっているそうです。

おじさんに指示をすることにはなるけど、特にトラブルなくできているそうです。

 

おじさんとしても、若い女性には怒りづらいし、優しくしてしまう部分があるのでしょう。

対照的に、若い男性の現場監督の人は、作業員のおじさんに怒られてばかりだそうです。

 

経験も年齢も上のおじさんは、若い男性に指示されるのは嫌だし。厳しく当たるのでしょう。

それを聞くと、「女性っていいな」と思いました。

 

私、自身もこんな経験があります。

男性だからとかいう理由で、お局の上司や天下りのおじさんから、大変な仕事をさせられていました。

 

別にその仕事をしたからといって、手当がもらえることはありません。

男性だからとう理由で、大変な仕事を与えられても困ります。

 

「給料が特別もらえるわけでないのに」と腹立たしいし、女性がうらやましく感じました。

いまだに、男性のほうが出世しやすいとは言います。

 

でも、女性にも管理職になれるような方向へ、政治も動こうとしています。

しかし、現実として出世したくないという人は、最近増えています。

 

今の楽な仕事で、平社員のままでいたい女性はけっこういて、従来の制度のままでいいと考えているのです。

男性側も「出世すると大変だし、そこまで給料も変わらないから、今のままがいい」と、考える人も多いんです。

 

まとめ

女性に生まれたかった理由を探していると、男性のいい理由もじつはたくさん思い出してきました。

「女性と男性の体のつくりはもちろん違うけど、それ以外のあらゆる部分で異なる点もあるな」と感じました。