シングルマザーの彼女との出会いから別れまでのエピソード3つ

30歳男性の普通の会社員。休日はフットサルをエンジョイしたり、独身なので合コンへの参加などをしている。会社員としては決して優秀でなく、期待されていない。嫌いな上司や同僚もいて、ストレス抱えながらいい加減に仕事をしている。恋愛経験は豊富で10人以上と交際の経験がある。

 

 

シングルマザーの彼女との出会いから別れまでエピソード1.出会い

出会い

 

シングルマザーの彼女との出会いは、SNSです。

美人に写ったプリクラがあり、私から「良かったらリア友になりませんか?」と、メッセージを送りました。

 

すると、彼女から返事が返ってきました。

しばらくは、SNS上でやりとりし、ついに会う約束を交わしました。

 

待ち合わせ場所で合流しました。

私は車で迎えに行き、個室のカップルシートになっている、居酒屋に一緒に行きました。

 

彼女は、お酒が大好きだし、性格は明るくて感じのいい女性でした。

実物も、けっこうな美人です。

 

私は「よっしゃ!」と、心の中でガッツポーズしていました。

年齢は34歳、仕事はOLです。

 

話は盛り上がるし、カップルシートの個室なんで密着できます。

しかも、彼女はほろ酔いになって、かなりガードがゆるくなっている感じでした。

 

頭をなでなでしたり、軽いハグはできました。

そして、会計をすませ、車に戻ると私は彼女を強く抱きしめました。

 

彼女は、嫌がりません。

しかし、ここで「私、実はバツがあって子どももいる」と、告白がありました。

 

正直、動揺しました。

シングルマザーの女性との結婚や、真剣な交際なんてのは考えられませんでしたからね。

 

しかし、もう性欲もマックスで、ここでとめることはできません。

私は「別に、そんなの気にしないよ」と、キスをしました。

 

そして、その日は「まだ、一緒に飲みたい」と、一緒にホテルに泊まりました。

男女の関係にも発展し、はれて交際することになりました。

 

シングルマザーの彼女との出会いから別れまでエピソード2.デート

デート

 

それからというもの、仲良くメールのやりとりをしていました。

2週間に1回くらいのペースで、会っていました。

 

会うときは、子どもを両親のところに預けてから、ふたりきりで会っていました。

だいたいご飯にいき、そのあとラブホテルに行くというのが定番でした。

 

子どものことも、いろいろ聞いたりしました。

6歳くらいの娘さんが、ひとりいます。

 

両親の実家が、近くなので両親と協力しながらみているようです。

しかし、両親と同居することには抵抗をもっていました。

 

そんなとき、彼女から「子どもも連れて、デートしたい」という希望がありました。

「嫌だ」とは言えず、OKしました。

 

いざ初対面すると、6歳なんでもうかなり大きいです。

「かわいいな」と、いう感情は私には、生まれませんでした。

 

ただの、6歳児です。

子役のような美女というわけでもありませんでした。

 

子どもも、緊張しているのか冷たい反応でした。

デートは、子どもが好きそうな、テーマパークに行きました。

 

だんだんと、子どもも明るくなってきました。

子どもが真ん中になり、私と彼女が両端で3人で、手をつないで歩くということもしました。

 

そのときの感想は、「やっぱり無理だあ」でした。

彼女と結婚し、彼女の娘と一緒に暮らし、養うなんてできないと思いました。

 

子どもに対する愛情が、持てなかったからです。

 

 

シングルマザーの彼女との出会いから別れまでエピソード3.別れ

別れ

 

私は、彼女に「子どもも含めて、将来を考えることはむずかしい」と、伝えました。

それでも良ければ、引き続き付き合いたいと思っていました。

 

しかし、彼女は「それなら無理。子どものことも含めて、将来を考えてくれる人じゃないとダメ」ということでした。

私は、少し葛藤しました。

 

うそをついてでも「子どものことも含めて、将来を考えているよ」と言えば、交際は続けられたからです。

もう少したって、結婚を迫られたときに「結婚はできない」と、言うこともできたからです。

 

しかし、それはしてはいけないなと思いました。

彼女も34で、再婚はやっぱり若いほうがしやすいでしょうからね。

 

それを邪魔しては。いけないなと思いました。

ですので、正直な思いを伝えました。

 

でも本音としては、付き合う前の段階で、「再婚はむずかしい」と、伝えるほうが彼女にとってはよかったのでしょう。

残念ながら、彼女とは別れることになりました。

 

しかし、私は彼女が好きだったので、しばらくしてからメールをして、再会しました。

結局、関係が続いてしまい、あるとき「運動会があるのだけど、一緒にこない?」と、言われました。

 

迷ったけど、子どもと暮らすことができないのなら、行くべきではではないと思い、断りました。

それからは、「子どものことを考えてくれないなら、これ以上はダメ」と、言われました。

 

それっきり会っていません。

 

まとめ

私が付き合ったシングルマザーは、とにかく再婚したい気持ちが強い人でした。

逆に、再婚願望がないシングルマザーもいます。

 

どちらか、わかった上でお付き合いしましょう。